IN THE VILLAGGの回想記録

1.5年製薬会社のMR(営業職)として勤務後、公務員を目指して退社。現在は公務員としての勤務を開始したところです。主に読書した内容やその日に思ったことなど私の考えを書いていきたいと思います(完全に自己満足です)。よろしくお願いいたします!

公務員への転職!勉強などについて!

私は2017年度公務員試験の受験をするために一昨年の9月末で退職し、約8カ月ほど予備校で勉強してまいりました!

 

今思えば、受からなければプー太郎(かっこよくいうとフリーランス?)のままということで結構追い込まれてましたし、追い込んでました!

 

直前期の、三月、四月ごろにはmax14時間ほど勉強に取り組む日々

 

科目数がめちゃくちゃ多かったこともあって

 

やれどやれど、終わらないゴールのない試験だったなと思います。

 

とはいえ最終的には筆記も面接もほとんど通過しました。

ざっと結果をまとめてみます!

 

筆記試験については

 

国家公務員、地方上級(政令指定都市や県庁、都庁など)は

専門試験(憲法、民放、経済学など)と教養試験(国語、算数、理科、社会など)の二つとも対策する必要があります。

 

 

・国家総合職(いわゆるキャリア、官僚になるエリートで文部科学省など省で勤務)

 

→専門試験、教養試験

一次試験合格択一試験で倍率は確か八倍ほど)→二次辞退

 

・国家一般職(総合職の下で働く人、民間企業の一般職と似たイメージ)

 

→専門試験、教養試験

一次試験合格(択一、論文)→二次試験合格人事院面接)→個別業務説明会囲い込みを受ける官庁訪問辞退(第一志望の合格が先だったので辞退)

 

特別区(東京23区の1区役所職員)

 

→専門試験、教養試験

一次試験合格(択一)→二次試験合格(論文と人事院面接)→三次区役所面接合格(最終面接)

 

・某政令指定都市(職員)

 

→専門試験、教養試験

一次試験合格(択一)→二次試験合格(個別面談という名の面接)→三次試験合格(論文、集団討論、個別面接)(最終)

 

国立大学法人(国立大学職員や博物館などの職員)

→教養試験のみ

一次試験不合格

 

こんな感じでした。専門試験がなかった国立大学法人は落ちましたがそれ以外は最終合格までたどり着くことができました!

 

よく公務員試験に受かったというと

頭いいね!と言われたりしますが、そんなことありませんでした。

 

高校では部活(サッカー)に没頭してほとんど勉強しませんでしたし、大学受験も引退が遅かったこともあってうまいこと行きませんでした。

(よくテスト勉強やってないと言っておきながら実はやっている人っていますが、私の場合本当にやってませんでした。授業は部活に備えて休む時間くらいにしか考えていない大バカ者でした。今となっては反省しています。)

 

誰でもやれば受かる試験だと思います!

 

そもそも勉強は、どれだけの時間を勉強に割いてきたかが反映されるものではないでしょうか。

 

知り合いにも勉強時間が短かった人がおり、指摘しましたがそれでも変わらず。結局内定をもらえていない人がいました。

 

後は、勉強時間よりも質だ!

という人がいます。これにも異論があります。

 

そもそも、質ってなんですか?どうやって測定するんですか?って話。

 

営業でもそうです。訪問の質はもちろん大事です。ただ、そんなの図りようがない。つまり、主観でしかないんです。

 

だからこそ、勉強時間をどれだけ作れるか、どれだけ試験と向き合えるかが大事になってくる試験だと主張します。

 

公務員試験で重要になってくる専門試験は基本的に暗記科目です。

時間を確保して、理解→暗記→復習のサイクルを回せば問題ないです。

 

だからこそ、誰にでもチャンスはあるんだ伝えたいです。

公務員になりたいという気持ちがあるのでしたら

是非、受験していただきたいです!

 

ただ、決して勉強は楽ではありませんでした。精神的にもきつかったです。

それだけはお忘れなく。覚悟をもって受けてください!